南青山で働くベンチャー社長のプライベートブログ

南青山でITコンサル会社を経営するベンチャー社長のプライベートブログです。会社HPでは書けないプライベートネタを綴っております。

◆ プロフィール

versus140

Author:versus140
東京浅草生まれ&在住
34才 ♂ 独身

<経歴>
外資ITメーカーに6年間勤務後、ベンチャー企業の取締役へ転身し、2年半在籍。現在は南青山にてITコンサル会社を経営しています。

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半水盧 (長崎県雲仙温泉)






今回は離れ2階建てという、全国でも屈指の部屋の広さを誇る 「半水盧 (はんずいりょ)」 (長崎県雲仙温泉) です。

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旅館名:「半水盧 (はんずいりょ)」 (長崎県雲仙温泉)
訪問日:2006年8月
おすすめ度:★★★★★(満点)


ちょうどお盆休みの真っ最中、1年で最も値段の高いとんでもない時期!!ではありましたが、東京からはるばる長崎の雲仙まで行って来ました。

長崎空港へは昼過ぎに到着し、早速、空港近くのレンタカーを借りて出発です。ちなみに今回のレンタカーは、ベンツのEクラス。車も奮発してみました?!

レンタカー ベンツEクラス

さて、途中どこかへ観光でもしてからチェックインしようかなと思ってましたが、通常時でも長崎空港から雲仙温泉までは1時間半ぐらいかかる上、諫早市内でお昼なんぞをのんびり食べていたらチェックインギリギリ!そのまま旅館へ直行となりました。。。

さて、半水盧は雲仙温泉の中心地から少し外れた所にあり、道路からも草木で遮られた場所にあるのですが、案内通りに進むと、大きな格子扉の玄関がお出迎え。そのまま車をソロソロと走らせると、大きな格子扉が自動で開きまして、車ごとさらに車寄せへと向かいます。とても凝った作りで、なんか我々、殿様のよう?!

車を引き渡し、早速玄関へ案内されチェックイン。半水盧は全室離れの14室のみという造りのため、玄関のある本館は個人まわりとしていますが、係の方の応対はさすが一流です。
その後、客室へ向かう石畳を歩いて案内され、いよいよ客室へと向かいます。

今回泊まった部屋は、「桜草」という2階建ての離れ。とにかく「広い!」の一言です。そのため、普通の旅館なら係の方は1名ですが、2名の方が我々につきました。半水盧では当たり前なのでしょうか? 初めての経験にちょっと驚きました!

さてと、まずは部屋の紹介ですが、何度も言うとおり、広い広い! 外からの主玄関である2階には11帖と8帖の和室にひのき風呂。1階には16.5帖と7.5帖の和室に専用の庭園、あと給仕の部屋もあります。なお、離れと言いつつも、1階の玄関から各部屋や大浴場などが繋がっていまして、雨でも心配なし!ちょっとした地下通路のような作りになっています。
部屋には反物なんぞも「ど〜ん!」と飾ってありまして、とにかく、客室の広さと造りには圧倒されるばかりです。。。

離れを結ぶ石畳 2階客室玄関 1階客室

1階客室 専用庭園より1階客室を臨む 1階玄関

1階客室 夜の2階玄関

続いて大浴場ですが、こちらは2ヶ所。「西の湯」と「東の湯」という2つの大浴場がありまして、それぞれ男女あり、露天もついています。
このどちらの大浴場にいつ行っても、とにかく空いているんです。客室が14室しかないせいだと思うのですが、とにかく爽快! 温泉は硫黄が強く、かなり効き目がある感じがしました。草津温泉の硫黄より若干弱いぐらいでして、いかにも「温泉」という気分に浸れます。

あと、朝に入る露天がとても爽快でして、「東の湯」だったと思いますが、露天の屋根がないんですよ。なので、青い空を直接仰ぎながら温泉に浸かれて、しかもひとり。。。こんな経験、めったに味わえません!

続いては食事。夕食は1階客室での準備となります。我々が2階から降りていくと、1階で2名の専属係の方が三つ指付いてお出迎え。非常に恐縮な感じです。。。(笑) 部屋には琴の音色が流され、本格的な懐石料理でした。

2名の方の給仕ということで、とてもスムーズ。1品1品、内容を紹介していただき、係の方と言葉を交わしながらいただく食事は本当に最高でした。魚なんかも、私のような骨をうまく取れない人には、係の方がその場で取ってくださり、また、希望で食べ終わった骨をから揚げにして、再び持ってきて頂けたりと、普通よくある懐石の給仕とは全く違いました。

朝食も同じく1階客室にて。今までで一番印象深い朝食は石川県和倉温泉の「加賀屋」でしたが、「半水盧」が一つ超えましたね。食後のコーヒーも器が非常に印象的でした。

夕食の懐石 朝食 朝食後のコーヒー

以前から有名な旅館で気になってはいましたが、思うほど敷居も高くなく、ざっくばらんながらも、品のある接客は一流でした。
あと、敷地内の庭が本当に素敵です。数年かけて造られたという建物自体も、一つの芸術品でして、特に夜の石畳の灯篭は、まるで平安時代にタイムスリップしてかぐや姫でも出てきそうな・・・とても幻想的な空間でした。

お土産コーナーやカラオケコーナーといった大きな施設はありませんが、まわりの宿泊客の気配を一切感じることなく、離れの客室で本を読んだり寝転んだり・・・と、本当に極楽のひとときでした。

なお、散歩がてら、ちょっと駐車場を覗いてみたら、青の佐賀ナンバーのフェラーリが停まっていました。私もこの旅館の常連になれるよう、まだまだ頑張らねばなりませんね!



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加賀屋 (石川県和倉温泉)





今回は 「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」 において、27年連続総合日本一を獲得している 「加賀屋」 (石川県和倉温泉) です。

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旅館名:「加賀屋」 (石川県和倉温泉)
訪問日:2003年8月
おすすめ度:★★★★★(満点)


少し前になりますが、あの「加賀屋」へ行ってきました! 常に気になっていた有名旅館の1つで、「いつかは加賀屋へ・・・」という思いが日頃からありました。そこへちょうど、能登空港が開港したということで、和倉温泉へのアクセスも非常に便利になり、勢いにまかせて行ってきました!

今回も恒例の夏のお盆シーズンの旅行。羽田空港は非常に混んでいましたが、能登空港はANAのみ運行の地方路線のため、とても空いていました。(なお、能登空港開港直後だった為、見学デッキにはたくさんの地元の方がいて、離発着の度に歓声が挙がっていました♪)

さて、空港内でお昼を適当に食べ、早速レンタカーで出発。今回のレンタカーは黒のクラウンです。

レンタカー 黒のクラウンロイヤル

今回は2泊3日のため、まずはのんびりと観光。松本清張の「ゼロの焦点」の舞台にもなった自殺の名所?としても有名な「ヤセの断崖」、「巌門」の遊覧船なんぞにも乗り、気分はようやく旅行モードに突入! 断崖は猛烈な風&船に乗ったら真夏の日差しで枯れそうになりましたが、やはり自然はいいですね! 東京の雑踏を忘れさせてくれます。。。

ヤセの断崖 巌門

さて、適当に観光もしたことで、いよいよ「加賀屋」へ向かいます。「加賀屋」は和倉温泉の一番海寄りにあり、建物も高いのですぐ視界に入りました。

加賀屋全景

で、車寄せに到着すると・・・

「総勢10数名でのお出迎え!!」

今まで行った旅館の中で、最も迫力があるお出迎えでした。車を降りるのに、緊張してコケてしまいそうです。。。

さて、チェックインで玄関へ。玄関はそれほどゴージャスという感じはありませんでしたが、部屋へ案内される道中、館内を進むうちに・・・いやー 広大すぎ!!(笑)

加賀屋には建物がいくつかあって、客室もランク順に言うと、「能登客殿」「能登本陣」「能登渚亭」「雪月花」「浜離宮」と分かれているのですが、その通路が多岐にわたっている為、最初は館内で少々迷子。。。

さらに、館内の中心部にはおみやげコーナーやバーやショーなどの館があるのですが、おみやげコーナーにいたっては、ちょっとした門前町のよう。バーにいたっては、宙に浮いて?おりましてゴージャスそのもの。恐ろしいほどの内観と規模に思わずため息です。。。

大型旅館好きの方には、楽しくてうずいてしまうかと思います!

おみやげ処 館内風景 館内風景

バーと吹き抜け エレベーターより吹き抜けを望む

ちなみに今回泊まった客室は「雪月花」。加賀屋の中では上位の客室です。ちなみに、雪月花の建物の上層階が、貴賓室の「浜離宮」。専用エレベーター&専用ラウンジが完備されています。ここは次回来たら泊まることに。。。(笑)

「雪月花」の客室は、大きな和室2部屋に控えの間、広縁があり、ゆったりとしていました。海側の部屋でして、眺望は抜群でした。(ただ、湾なので、海ではなく「しっとりとした湖」という感じ。。。)

さて、一息ついてお風呂。これまた仰天でした。。。

殿方用大浴場は1ヶ所ですが、なんと3階構造! しかも移動は浴室内エレベーター! 最初、「えっ? 着の身着のまま乗っていいの?」ってかなり悩めます。。。(笑)
ちなみに、1階がいわゆる大浴場、2階が露天、3階がガラス張りの大浴場でして、横長のでかい大浴場なら経験ありますが、3層っていう立体構造は初めてでした。かなり記憶には鮮烈に残ります!!

効能はよくわかりませんが、2泊の間に顔とかの吹き出物がきれいに消えたので、かなり効き目あるのでは??

行く場所行く場所でびっくりしつつ、部屋へ戻って夕食です。

夕食は懐石料理。基本的に1品1品運ばれてきます。
ずばり「非常においしい!」 素材も高級なものや新鮮なものが数多く、東京での1人1万円台のコースより余裕で勝ってますね。加賀屋は館内施設もさることながら、食事がとてもよいと思います。

夕食おしながき 2日目の夕食 箸袋とナプキン

あと、加賀屋の接客は、やはり評判通りですね。係の方が非常に若い女性でして、食事の際の接客も万全。とても若いのに抜かりが全くないんです。ちなみに、ちょっと聞いたら、実家は東京六本木の老舗寿司店の娘さんで、修行で「加賀屋」に来ているとの事。東京の名店が大事な娘を修行に出す旅館ですから、接客がやはり日本一なのでしょう! 納得です。
あと食事中、若女将が挨拶にいらっしゃいました。加賀屋伝統の、全客室ご挨拶を実践されているのでしょうか? 接客業の原点ですね。

さて、夕食後、改めて館内を散策。。。

ちょうどショーをやってまして、1つは宝塚のようなダンスショー、もう1つは和風のショーでして、和風ショーの方を見てきました。
ショーはスーパー歌舞伎のよう?な感じでしたが、ショーよりも施設の豪華さにまた驚きました。回転盤やせりのような装置も付いていて、かなり本格的です。
なお、通路のラウンジでは、ハワイアンのショーのようなものもやってました。

あと、夜になると館内の照明が本当にきれいでして、特にバーの輝きはなんかモナコのよう?!

和風ステージでのショー ラウンジでハワイアン? 夜のバー

なお、夜食のコーナーも充実していました。おみやげコーナーの試食もたくさんあって、全く問題なく館内で1日過ごせますね!

さて朝。適当にお風呂に入りつつ、朝食です。
これまたやはりおいしく、干物もその場で焼いたり、温かいものが多く、普通の旅館の朝食とは全く異なるものでした。やはり食事はすばらしい!!

2日目は金沢市内を観光し、兼六園や金沢城を見て回りましたが、小京都と言われるだけのことはありますね。町並みにとても風情があって、金沢が気に入ってしまいました。

兼六園 金沢城 五十間長屋

とかいいつつ、東京からはるばるやってきた「加賀屋」!(笑) 2日目も早々に旅館へ戻り、夕方からはまた館内で満喫しました。

さて、帰京日の3日目の朝。
3日も居ると、加賀屋を離れたくありません!(笑) そんな想いがするのです。久々ですね、こんな旅館。。。

チェックアウト前に海と温泉の湯元なんぞを散策。温泉街自体はかなりさびれた感じがしましたが、和倉は名旅館が多く、皆、館内でゆっくりされているのでしょう。確かに、加賀屋の館内に居たら、外に出たくなくなりますね。。。
あと、駐車場を見たら、高級車が多いこと。大阪方面の方が多いように感じました。皆さん、日頃は頑張っておられる方々なんですね。。。

和倉温泉の湯元 玄関脇

「加賀屋」・・・

やはり有名なだけのことはありました。接客と館内設備に圧倒! 食事は文句なし! 若干、「雪月花」の建物がやや古いのが気になりましたが、掃除は行き届いている為、全く問題ありません!(ちなみに、「能登渚亭」の建物が最新です。)

最後のお見送りも、わざわざ車寄せの玄関まで出てきてくれ、車が見えなくなるまで永遠と手を振ってくれるんです! しかも、小走りまでしてくれて。。。かなりの感動もののお見送りでした。。。

仲居さんに恵まれたこともあったかと思うんですが、大型旅館では間違いなく「No.1」でしょう!

ちなみにその仲居さん、現在はおそらく実家の六本木のお店で働いていることと思います。六本木の瀬里奈の近くの名店ですので、彼女の源氏名「響」を頼りに、いつかお店へ顔を出したいなと思っています。。。


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ホテル櫻井 (群馬県草津温泉)
このカテゴリーでは、ここ数年に訪れた高級チックな旅館や、お手頃な旅館でも印象深い旅館の訪問記を綴ってみたいと思います!


第一弾は 「ホテル櫻井」 (群馬県草津温泉) の貴賓室です。





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旅館名「ホテル櫻井(貴賓室)」 (群馬県草津温泉)
訪問日:2001年8月
おすすめ度:★★★★☆


草津温泉で有名な旅館と言えば、昔から「ホテル一井」か「ホテル櫻井」でしたが、最近では近隣旅館がリニューアルなどを競っているようで、「ホテル櫻井」もそのひとつでした。

「ホテル櫻井」というと、団体のイメージが大変強かったのですが、今回訪れてみて、その印象は大きく変わっていました。


今回泊まった部屋は「新客殿」の貴賓室(15階)になります。

建物は「本客殿」と「新客殿」に分かれており、当時(2001年8月)では「新客殿」の方が新しい高層建物でした。その内、上層部2階(15階と16階)が貴賓室となっていました。

部屋の広さとしては館内で2番目に大きい部屋でして、玄関には石畳や灯篭、水屋、客室内も10畳をはるかに超える和室や次の間、ソファーもあり、十分な広さです。以前は「ホテル一井」の方が1ランク上の印象でしたが、この「新客殿」の竣工によって、櫻井の方が一歩リードしたような気がします。

当時の貴賓室の特典としては、夕食が部屋食であること(他の部屋はバイキングだった?と思います)、貴賓室専用のお風呂があること(入浴カードキーにて入る)などです。

夕食が別メニューというだけあって、料理は非常においしかったです。食事中に料理長?が挨拶に来てくれた記憶があります。
ただ、朝食はバイキングでして、その落差が結構激しいですね。

お風呂は貴賓室専用風呂がとても小さい為、やはり通常の大浴場のほうが全然おすすめです。大型旅館だけあって、浴室が非常に広く、あと、「さすがは草津温泉!」という、硫黄成分たっぷりの温泉です。
温泉の質だけで言えば、やはり草津は全国屈指ですね!

館内では湯もみショーや太鼓ショーなど、さすがは大型旅館だけあって楽しいです。お土産コーナーも広くて充実しており、賑やか感のある旅館を好む人にとってはもってこいだと思います。


総合的には、部屋と夕食や接客は非常に良かったです。
大浴場が1ヶ所というのが少し寂しい感じがしますが、当時としてはかなりの満足度でした。

料理は草津温泉の中では10数年前に訪れた「ホテル一井」がとても印象に残っていましたが、櫻井の貴賓室はそれを超えていると思います。

ただ、昨今は近隣にその上を行く高級旅館が現れてきていますので、櫻井にリピートするかというと、ちょっと悩んでしまうかも知れません。。。

でも、全体的にはとても満足の行く旅館でした!


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